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ぼくにはこれしかなかった。
Price ¥1,540
【新刊】ぼくにはこれしかなかった。
ぼくは40歳を過ぎてからこの小さな街に小さな本屋を作った。 誰に笑われてもかまわなかった。 それはぼくの人生で、生きることのすべてだったのだから。 これはぼくの、ぼくだけにしか体験し得なかった物語だ。 そしてその物語はいまもなお続いている。
(本文より)
ただ流されるように生きてきた著者がサラリーマンを経て、起業に失敗し、岩手県盛岡市に小さな本屋「BOOKNERD」を開業するまで、そして開業後の紆余曲折と人生に起こったさまざまな出来事が描かれています。
働くことの意味、そして好きなことをして生きていくことの素晴らしさとは?
本の最後には書き下ろしのブックレビュー「ぼくの50冊」も収録されています。
著者 早坂大輔(はやさかだいすけ)
1975年生まれ。サラリーマンを経て、2017年に新刊・古書店「BOOKNERD」を 開業。書店経営の傍ら、出版も手がける。 主な出版物に、くどうれいん著『わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版』。
イラストレーション/山本万菜
写真/奥山淳志
ブックデザイン/福永耕士
本文設計/仲川里美(藤原印刷)
編集/小梶嗣、中野亮太(木楽舎)
(2021年・木楽舎・B6判/並製本/224p)
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