
TARO OKAMOTO 岡本太郎展
ナビオギャラリー, 総合美術研究所目録編集
1982年発刊
岡本太郎作品満載の図録(アートブック)です。
岡本 太郎(1911年(明治44年)2月26日 - 1996年(平成8年)1月7日)は、日本の芸術家。血液型はO型。1930年(昭和5年)から1940年(昭和15年)までフランスで過ごす。抽象美術運動やシュルレアリスム運動とも接触した。Wikipedia より
いま、ふたたび岡本太郎ブームに
1996年、岡本太郎は84年の生涯を閉じた。パーキンソン病を患った晩年には活動の停滞を余儀なくされ、多くの著書も絶版になっていた。だがこの状況は没後わずか数年で一変する。1998年には岡本太郎記念館が、翌1999年には出身地の川崎市に岡本太郎美術館が開館し、絶版本の復刊と併せて関連書籍も次々と刊行されている。近年では、岡本太郎を扱った展覧会は全国で20~30本/年、新聞・雑誌等の掲載件数は1500~2000件/年に達し、関連書籍は100冊にのぼる。メディアもこの特異な現象に注目し、「いまなぜ岡本太郎なのか?」をテーマとする特集記事が相次いでいる。
この岡本太郎ブームの中心にいるのは、リアルタイムの彼を知らない若者たちだ。岡本太郎の強烈な作品や言葉が、眼の前に立ちはだかる閉塞感を切り裂いてくれるものと映っているのだ。「元気をもらいました」「これで先に進めます」「壁にぶつかったらまた来ます」……etc。記念館のスケッチブックには若者たちのこうした言葉で溢れている。彼らにとって岡本太郎は「過去の偉人」ではなく、未来に向かってともに生きていく〝ライブな存在〟なのである。いま、「岡本太郎という生き方」に対する共感の輪が広がっている。こんな芸術家はこれまで日本にはいなかったし、いまもいない。
岡本太郎記念館公式サイトより引用
古本です。
経年によるスレ等みられますが、全体的に綺麗な状態です。
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